レスキューワン
バイクのトラブル
更新日:6月15日
実際に出動したトラブルの多いランキング
1位から10位まで綴ってみました
こころあたりありましたら是非点検してみてください
1 タイヤパンク
特に小排気量が多く タイヤが減ってたりヒビが入ってたりとタイヤの劣化の
原因が多いです。走行中パンクすると転倒して大きな代償になるので
常にチェックしておくべきところです。交換時期は走るライダーでかなり差が
出てきます。スリップサインやタイヤの硬化具合もあるのでハンドリングや
グリップ感がいつもと違うようであれば交換時期が近づいています。
2 ドライブベルト切れ
走行中ベルトが切断してしまい走行不能になってしまうトラブルです。
現地での修理は不能のため搬送になってしまいます
最悪、リアタイヤがロックしてしまい転倒の可能性もあるので
2万キロ〜3万キロで交換がおすすめです。
ウエイトローラーやプーリー、クラッチなどの部品も一緒に点検しましょう。
3 エンジンの焼き付き
走行中、急にエンジンがとまってしまった。などの現象が多く
オイルゲージを確認すると残量がゼロ。。
半年や1年も交換してなかった。。。などの声を聞きます。
小排気量の使用環境が厳しい方は1000kmで交換がおすすめです。
この現象が出てしまうと、限りなく廃車に近い状態になりますので
日頃の豆なメンテが大事になってきます。
4 ドライブチェーンの異常
チェーンが外れた!!と現地へ急行するとサビとチェーングリスが
ない状態で走行したためノビノビになってチェーンが外れ走行不能に
なっているケースが多いです。
走行中チェーンが切れたりするとエンジンブロックに直撃して
ブロック割れが2次被害で発生します。最悪廃車になるので
チェーンの張りやグリスチェックしましょう
5 レギュレーターパンク
走行中、急にパワーがなくなって止まった。
そんな状況時にバッテリー電圧の異常が見られた時に多いケースです
バッテリーも充電されなくなります。
突然現れる現象もありますが予防策としてはテスターで充電圧を計測
いつもより充電圧が低かったり以上な高さの場合、故障の可能性が
かなり高くなってきております。
6インジェクション キャブレターのトラブル
稼働中のバイクよりもしばらく留置した時に見舞われるトラブルです。
アフターファイヤーや減速中、バブリングのような音がするのであれば
異常がある可能性があります。
空燃費の具合があるので専門家に相談してみてください。
7転倒
交差点での転倒が非常に多いです。
特にブレーキが起因したスリップダウンが多く
ちょっとスピード出しすぎた。。。の声が多いです
路肩の砂や砂利があってキツめのスピードではどちらにせよ転倒してしまいます。
スピードを十分落として走行しましょう。
8接触事故
意外と低い順位ですがやはり車との接触になれば擦りキズではすまなくお怪我される方も多数です。特に天気が良い日に多く、眩しかった。頭がボーとしてた。
などちょっとした体調変化が大事故になります。いつもと違う何かを感じるのであれば
今日は走るのやめた!!ツーリング途中でも距離を短くするなど、常にリスクを回避することも大事です
9ガス欠
急いでいる時に起きやすいトラブル
早朝 深夜 工場地帯などで発生する確率が多いです。
最近は携行缶への給油もできる場所がかなり少なくなってきているので
半分を切ったら給油しておくのが回避ポイントです。
10電装トラブル
リモコンキーが反応しなくなった
ボタン電池の電圧が低くなって反応しない場合とイモビライザーなど
受信部のトラブルが代表的です。